【亀山】秋の全国交通安全運動最終日で「交通事故死ゼロを目ざす日」の30日、亀山署と亀山地区交通安全協会、三重県警高速道路交通警察隊の3者は、亀山市布気町の東名阪自動車道PA(パーキングエリア)上りで、交通安全の啓発活動をした。
同署交通課の田中孝治課長と同警察隊の正木智之第三小隊長ら計15人に、市交通安全対策協議会員1人も参加。同PAに立ち寄ったドライバーや家族連れに、「みんなで交通ルールを守って事故ゼロにしよう」と書いたチラシを手渡し、「交通ルールを守り、安全運転に心がけてください」と呼びかけた。
今年の同警察隊管内(高速自動車道)の交通事故件数(29日付)は1520件で、うち人身事故事故は87件。死者は6人で、昨年に比べ3人増加している。