無登録で投資勧誘疑い、京都の男逮捕 鈴鹿署と三重県警生活環境課

【鈴鹿】鈴鹿署と三重県警生活環境課は28日、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、京都府亀岡市、自称投資運用業大西茂之容疑者(67)を逮捕した。

逮捕容疑は令和2年5月から同年6月ごろまでの間に、鈴鹿市白子3丁目の飲食店などで、国の登録を受けずに投資事業の勧誘をした疑い。「間違いない」と容疑を認めている。

同署によると、同年6月に投資者から「配当が滞っている」などと相談があった。少なくとも30人から計約4千万円を集めたとみて調べを進めている。