バレーボール・Vリーグ男子2部のヴィアティン三重は28、29日、鈴鹿市江島台のAGF鈴鹿体育館で行われたホーム戦で2連勝した。28日は大同特殊鋼レッドスター(愛知)、29日はつくばユナイテッドSunGAIA(茨城)に、いずれも3―0のストレート勝ちを収めた。
今月21日の兵庫デルフィーノ戦から4連勝。通算成績は9勝5敗となり、V1・V2入替戦進出圏内にいる上位2チーム(①ヴォレアス北海道=11勝1敗②サフィルヴァ北海道=9勝5敗)に続く暫定3位につけている。
29日のつくば戦は在籍2季目ミドルブロッカー三好佳介のサーブなどで試合を優位に進め、内定選手のオポジット金澤滉也(国士舘大)も活躍した。試合後「リーグ優勝に向けて1勝1勝積み上げていきたい」と話した倉田真監督は、3月11、12日に亀山市西野公園体育館で予定される今季最後のホーム2連戦で「チームとして一番成長した形をお見せしたい」と意気込んでいた。