【亀山】食べ物や雑貨などを一堂に集めたマルシェ「かめまるの遠足」(不破有紀代表)が28、29日の両日、三重県亀山市関町萩原の名阪関ドライブイン駐車場で開催され、マルシェを楽しみにしている人やドライブインに立ち寄った人らでにぎわった。
マルシェは平成28年4月から市文化会館内中央コミュニティセンターで、毎月1回開催していたが、コロナの影響により来場者の感染防止対策として室内での密集・密接を避けるため、令和2年から同ドライブインの屋外で開いている。両日は、小物雑貨やイヤリングなどのアクセサリーのほか、パンや焼き菓子など約30店が出店。たこ焼きやから揚げ、ビーフシチューなどを販売するキッチンカー10台も参加した。
キャンドル作家の不破代表(40)=同市関町=は「コロナ禍の中、マルシェを楽しみにしている人や出店者のためにも、規模を縮小しながらも続けています」と話していた。
次回のマルシェは2月25、26日。3月は18、19日に同ドライブインで予定している。いずれも午前10時―午後3時。