第28回全国都道府県対抗男子駅伝は22日、広島市の平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、長野が大会新記録の2時間17分10秒で優勝した。2020年に続く2大会連続の頂点で最多の優勝回数を9度に伸ばした。過去2年は新型コロナウイルスの影響で開催されなかった。
三重は2時間21分55秒の25位だった。スタートで出遅れ、苦しいレース展開の中、いずれも伊賀白鳳高3年の4区・鈴木千翔、5区・古橋希翁が区間11位と健闘し、鈴木は4人抜き、古橋は3人抜きして、順位を一時20位に押し上げた。
Copyright © 2024 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。