自民党県連は21日、任期満了(4月29日)に伴う三重県議選の立候補予定者に対する公認証の伝達式を開いた。田村憲久会長が現職21人と新人4人の計25人に公認証を手渡した。
田村氏はあいさつで「前回の参院選は勝利したが、昨今の支持率を見ていると決して良い状況ではない中で戦わなければならない」と指摘。「皆さん一人一人が歩き、票の上積みをしてほしい」と述べた。
その上で、県議選は「議席の過半数獲得が悲願」と強調。「やっと県議会でも自民が復権できたと言われる状況になるよう、全員に当選してもらいたい。皆さんと共に戦い抜きたい」と激励した。
公認したのは次の各氏。
石垣智矢(1期、いなべ市・員弁郡)▽倉本崇弘(2期、桑名市・桑名郡)▽辻内裕也(新人、同)▽服部富男(5期、三重郡)▽津田健児(同、四日市市)▽石田成生(3期、同)▽山崎博(1期、同)▽小林正人(4期、鈴鹿市)▽北田誠治(新人、同)▽木津直樹(2期、伊賀市)▽中森博文(五期、名張市)▽青木謙順(同、津市)▽龍神啓介(新人、同)▽村主英明(同、同)▽野口正(2期、松阪市)▽田中祐治(同、同)▽西場信行(10期、多気郡)▽中川正美(同、伊勢市・鳥羽市)▽奥野英介(4期、同)▽野村保夫(2期、同)▽山本教和(9期、志摩市)▽中嶋年規(5期、同)▽村林聡(4期、度会郡)▽東豊(3期、東紀州)▽谷川孝栄(同、同)