菰野町へうんこドリル寄贈 あいおいニッセイプロ会 三重

【寄贈されたドリルを持つ柴田町長(中央)と西浦会長(右から2人目)=菰野町役場で】

【菰野】三重県内のあいおいニッセイ同和損害保険の専業代理店19社でつくる「あいおいニッセイ同和損害保険三重支店プロ会」は16日、子どもたちが交通ルールを学べる「うんこ交通安全ドリル」と「自転車編うんこ交通安全ドリル」各1200冊を菰野町に寄贈した。

寄贈は同社とプロ会が交通安全啓発の一環として実施しており県内で4回目。贈られたドリルは同町の小学1~3年生の児童らに学校を通じて配布される。

菰野町役場で行われた寄贈式では同プロ会の西浦浩之会長が柴田孝之菰野町長に目録を手渡した。西浦会長は「お子様に交通安全を伝えるのは難しいと保護者の方から聞くこともある。ドリルを活用し、子どもたちの安全に繋がればうれしい」と話した。

柴田町長は「人気のキャラクターを通じてわかりやすく本質的な交通安全の内容を伝えられる。子どもたちがしっかりと交通安全に取り組んでいければ」と感謝した。