伊勢新聞

伝統の技、手仕事を公開へ まちかど博物館展、21日から 三重・明和町

【まちかど博物館企画展「輝」のちらし】

【多気郡】第19回松阪・紀勢界隈(かいわい)まちかど博物館企画展が21日から、三重県明和町竹川の斎宮歴史博物館特別展示室で始まる。観覧無料。会期は2月5日まで。

まちかど博物館は個人の家や仕事場などでコレクションや伝統の技、手仕事などを公開し、館長の語りとともに見学できる。県内に434館あり、11地域に分かれて活動している。

同展は29館が毎年統一テーマで開いている。今回のテーマは「輝(かがやく)」。

問い合わせは主催する松阪・紀勢界隈まちかど博物館運営協議会の事務局を務める飯南局舎和みの垣本和美館長=090(5004)6916=へ。