駅伝で子どもら健脚競う 亀山スポ少大会

【スタートする各チームの第1走者ら=鈴鹿市庄野町の鈴鹿川河川緑地で】

【亀山】三重県の亀山市スポーツ少年団(佐野仁本部長)は15日、鈴鹿市庄野町の鈴鹿川河川緑地で「第41回亀山市スポーツ少年団駅伝大会(伊勢新聞社後援)を開いた。県立亀山高校陸上部が協力した。

コロナの影響により3年ぶりとなった大会は、同緑地内周回コース7区間7・66キロを男子8チーム、女子4チームの計12チーム総勢110人が保護者らの声援を受け、タスキをつなぎゴールを目ざして健脚を競った。

選手を代表して「スモールC」チームの小学5年生の河原羽奏さん(11)は「コロナ禍での開催に感謝します。皆でタスキをつなげることを誓います」と宣誓した。佐野本部長は「走りたいという子どもらの思いがかなえられてよかった。次につながる大会になった」と話していた。

上位入賞チームは次の通り。
〈総合順位〉1位=JAC亀山A▽2位=野登BBC・A▽3位=JAC亀山C
〈女子の部〉1位=JAC亀山C▽2位=同D▽3位=同F