水谷東員町長が新型コロナ感染 軽症で自宅療養 三重

 

【員弁郡】三重県東員町は10日、水谷俊郎町長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

水谷町長は8日夜に発熱し、9日には喉の痛みも加わったため、10日に医療機関を受診。抗原検査を実施し、陽性と診断された。

町によると、症状は軽症で、現在は自宅療養している。保健所の指示に従って15日まで自宅療養し、健康観察を行いながら、16日以降の公務復帰を予定している。

町は職務代理者を置かず、連絡体制を確保しながら職務を継続。町長室などの消毒作業を行ったほか、役場の業務は通常通り行うとしている。