【亀山】三重県警亀山署地域課は「110番の日」の10日、亀山市田村町のマックスバリュ「亀山みずほ台店」で、買い物客らに110番の適切な利用促進を呼びかける広報啓発活動を実施した。
同署川崎駐在所勤務の笹之内潤一警部補と野登駐在所署員、交通課の白バイ隊員ら計4人は、同店出入口で「事件事故、緊急通報は110番へ、落とし物などの相談は#9110番」と書かれたチラシを手渡し、正しい利用方法を呼びかけた。
笹之内警部補は「落ち着いて、間違えないように」とし、「110番通報で、内容を電話による音声で伝えにくい場合は、映像で通報できる『110番映像通報システム』の利用もあります」と話していた。