連合三重は６日、今春の統一地方選に向けた決起集会を、津市大門の津センターパレスで開いた。県議選（定数４８）の推薦候補21人と津市長選に立候補を予定する現職、前葉泰幸氏、鈴鹿市長選に立候補を予定する現職、末松則子氏の当選を誓った。
番条喜芳会長は冒頭あいさつで「県議選は前回の衆院選と参院選を受けて大変に厳しい状況」とした上で「構成組織や働く人の課題を解決するため、推薦候補全員の当選を勝ち取ろう」と訴えた。
決起集会には構成組織などから約100人が出席。県議選の推薦候補と前葉氏が一人ずつ壇上であいさつし、選挙戦での支援などを求めた。締めくくりに番条会長の音頭でガンバローコールをした。
連合三重が県議選での推薦を決めている立候補予定者は次の各氏。
三谷哲央（７期、桑名市・桑名郡）▽小島智子（３期、同）▽日沖正信（６期、いなべ市・員弁郡）▽稲垣昭義（５期、四日市市）▽田中智也（３期、同）▽芳野正英（元職、同）▽藤田宜三（４期、鈴鹿市）▽下野幸助（３期、同）▽平畑武（１期、同）▽森野真治（４期、伊賀市）▽荊原広樹（新人、名張市）▽舟橋裕幸（７期、津市）▽杉本熊野（４期、同）▽川口円（１期、同）▽中瀬古初美（２期、松阪市）▽喜田健児（１期、同）▽濱井初男（３期、多気郡）▽中瀬信之（１期、度会郡）▽廣耕太郎（２期、伊勢市・鳥羽市）▽世古明（新人、同）▽藤根正典（３期、東紀州）