【いなべ】三重、愛知、岐阜、滋賀の四県の作家たちによる「てしごと6人展」が14日、いなべ市藤原町山口の「カフェ アタント」敷地内奥にあるログハウスギャラリーで始まった。19日まで。
菰野町永井の南川祐作さん、桑名市矢田磧の山本君子さん、滋賀県東近江市の安部俊夫さん、愛知県弥富市の酒井和子さん、岐阜県・揖斐川町の岸啓司さん、四日市市の安田潔さんが出品した。陶器、木工品、粘土人形、ミニ盆栽などを展示、販売している。七宝焼のアクセサリーや陶製のボタンもある。
同展は毎年恒例。出品者の一人、酒井さん(73)は「毎年、会場で会えるのを楽しみにしている。ぜひ足を運んでみてほしい」と呼びかけた。