<まる見えリポート>県庁は人事の季節 来年度部局体制は現行維持へ
三重県庁は人事の季節を迎えた。昨年9月に、3期10年務めた鈴木英敬前知事の後釜として一見勝之知事が誕生し、県政は転換点を迎えた。政権が変われば組織も大幅に変更さ […続きを読む]
三重県庁は人事の季節を迎えた。昨年9月に、3期10年務めた鈴木英敬前知事の後釜として一見勝之知事が誕生し、県政は転換点を迎えた。政権が変われば組織も大幅に変更さ […続きを読む]
▼昨年2月から計10回に及んだみずほ銀行のシステム障害の原因がようやくふに落ちた気がする。本紙が検証・1年の記事で伝えていたのは、新システムの開発が、合併前の旧 […続きを読む]
▼これも、発想の転換ということか。飲食店の営業時間短縮は新型コロナウイルスの拡大阻止のためと思っていたが、まん延防止等重点措置の発令で時短要請されて1週間、むし […続きを読む]
▼三重県四日市市の路上での男女殺傷事件で、県警の奥野英人次長が「必要な措置は講じてきたと考えている。重大な結果が生じたので、同種事案の対応をする時は、相談者の意 […続きを読む]
▼皇室の新年恒例行事「歌会始の儀」の今年のお題は「窓」。入選者最年少の高校1年生は「窓の外見たつて答へはわからない少し心が自由になれる」と詠んだ。どうして答えが […続きを読む]
▼「一部に厳しい状況があるものの、持ち直しつつある」と、東海財務局津財務事務所は昨年11月―今年1月の県内経済情勢について2期ぶりに上方修正したが、第6波の感染 […続きを読む]
▼津市自治会問題で、関与したとして処分された職員155人。議会百条委員会も「多くの議員が関与していたことは誠に遺憾」と報告。うち五議員に辞職勧告決議案が出され、 […続きを読む]
▼中川正春衆院議員が立憲民主党三重県連代表に就いた昨年12月18日、次期参院選の候補者選考について「できれば年内に」。同日、国民民主党県連は年内擁立は困難との見 […続きを読む]
▼作家佐藤愛子さんにエッセイ集『古川柳ひとりよがり』がある。江戸期の川柳を引きながら人情、行動など、人間の本質において現代人と変わりないことをつづる。例えば古川 […続きを読む]
▼「人口減少対策元年」と言われても「スポーツ元年」の腰砕けを見たばかりの目には半信半疑だったが、本紙政経懇話会で一見勝之知事が「このままでは子どもや孫の時代に大 […続きを読む]
▼「十日の菊六日のアヤメ」は、必要とするときに間に合わず、手遅れの例え。ピンぼけの意味もあろう。一見勝之知事は南太平洋・トンガ沖噴火に伴い16日未明に県内に発令 […続きを読む]
▼何か不思議なことが起これば、てんぐやかっぱ、狐狸の類いのせいとされたのは昔の話。今は「誤って廃棄した可能性」。「主任計量者」全員の個人情報などを保存したUSB […続きを読む]
▼南太平洋・トンガ沖噴火に伴う津波警報・注意報の発令は全国各地で混乱を巻き起こしたようだ。県でも伊勢湾沿岸や県南部に注意報が出され、最大0・5メートル程度の波が […続きを読む]
▼昭和47年から6期23年三重県知事を務めた田川亮三のイメージカラーは「緑」。後援会名は「緑と命を大切にする県民の会」だった。四日市公害が背景にある ▼続く北川 […続きを読む]
三重県の亀井利克名張市長(69)が次期市長選への不出馬を表明し、亀井市政は5期20年で幕を下ろす見通しとなった。肝いりの福祉政策は全国的に注目を集めたが、財政難 […続きを読む]
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