
2021年10月16日(土)
▼衆院解散で、事実上の選挙戦に入り、各党党首の主張を聞いた。日本の直面する課題を掲げ、報道は与野党の「論戦が期待される」などの決まり文句で結んだ。期待通りになる […続きを読む]
▼衆院解散で、事実上の選挙戦に入り、各党党首の主張を聞いた。日本の直面する課題を掲げ、報道は与野党の「論戦が期待される」などの決まり文句で結んだ。期待通りになる […続きを読む]
▼全国のいじめ件数は9万件の減少で、コロナ禍での一斉休校などの影響が指摘されているというのに、同じ条件の県内公立学校の場合、いじめが前年度比319件(9・2%) […続きを読む]
▼ブレーキとアクセルを同時に踏む―はむろん比喩である。それでは運転はできない。一向に沈静化しないコロナ禍の中で、コロナ対策と景気振興策を両立させようとして感染爆 […続きを読む]
▼テレビのミステリードラマで警察官の犯罪はすっかりおなじみになっている。いわゆる組織的犯罪は警察に限るまいが、現場の刑事や巡査の犯罪は、ドン伝返しの定番。まさか […続きを読む]
▼三重とこわか国体・大会の中止で、県議会超党派が複数の都道府県による「ブロック開催」の意見書を政府などに提出する調整に入り、一部の県議から「十分に内容を議論すべ […続きを読む]
▼ひと昔前なら、といっても刑法改正で条文が削除されたのは平成7年だが、尊属殺人ということになったのだろう。父親を殴る蹴るなどして死亡させた鈴鹿市の現実の事件は傷 […続きを読む]
▼ノーベル賞受賞の知らせに「驚いた」を連発して「物理学賞ですよ。気象予測で物理学賞とは」などと言っていた真鍋淑郎氏が、日が経つにつれ研究者と政策担当者との対話不 […続きを読む]
▼いつぞや鈴鹿市で犬の小便が鉄製の信号柱を倒したというニュースが流れた時、そういえば犬の同類だと女性のマユをひそめさせた電信柱に向かう男の立ち小便姿が見られなく […続きを読む]
▼岸田内閣の支持率が共同通信世論調査で55%。発足時の菅内閣が66・4%の高率だったほどではないが、それでも菅内閣の最後の30・1%から20%以上上昇させたのは […続きを読む]
▼副知事経験者を相手に、平成7年知事選挙で1万票差の激戦を制した北川正恭氏は県を「県庁集票マシン」と呼んだ。その中心にいた幹部の一人は、直後の人事で次長級から重 […続きを読む]
▼志摩市の英虞湾で浜島―御座―賢島間の航行を続けてきた志摩マリンレジャー運航の定期航路「浜島航路」が9月30日で72年の幕を閉じた。平成13年に1万5512人だ […続きを読む]
▼緊急事態宣言解除とは関係なかろうが、都会で繁華街の人出が話題になる中で、津市一志町波瀬ではフジバカマが開花してアサギマダラが飛来。県内各地からの見学の問い合わ […続きを読む]
▼秋の全国交通安全運動(9月21―30日)の県内での実施結果は、交通死亡事故件数は前年同期比2件減の1件だが、人身事故件数は19件増の75件だった ▼全国の傾向 […続きを読む]
▼日本を愛し、日本国籍を取得した日本文化研究の第一人者ドナルド・キーンさんの晩年、「日本語がお上手ですね」と声をかける日本人は少なくなかったという。日本や日本語 […続きを読む]
▼自民党総裁選の結果について、立憲民主党の岡田克也元副総理が「河野(太郎)さんだと思っていたが、意外だった」。本当かどうか。報道などでは、当初から岸田文雄前政調 […続きを読む]
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