<まる見えリポート>三重県議会の定数削減可決 紛糾の末「スピード採決」
議員定数の3減や選挙区の改変を盛り込んだ条例案を賛成多数で可決した三重県議会。採決の直前に正副議長への不信任動議が出されるなど、波乱の展開を経ての成立だった。反 […続きを読む]
議員定数の3減や選挙区の改変を盛り込んだ条例案を賛成多数で可決した三重県議会。採決の直前に正副議長への不信任動議が出されるなど、波乱の展開を経ての成立だった。反 […続きを読む]
▼校外練習に参加できない県立高野球部員に「首絞めたろか」と暴言を吐いた硬式野球部監督について、県教委教職員課は「体罰を示唆するような発言」。暴言は体罰ではないら […続きを読む]
▼日沖正信県議会議長が厳重注意し、再発防止策の決議案策定を決めた。同性カップルの住所を無断でブログに掲載した小林貴虎県議の問題は、議会としてはひと山越えたといえ […続きを読む]
奈良県との境の津市美杉町に生まれ育ったというご縁により、今回から何度かにわたって、古事記に出てくる三重にゆかりの神話や伝承を紹介させていただくことになった。と […続きを読む]
▼「あってはならない」は、鈴木英敬知事がよく口にする言葉としてすっかりおなじみだが、12日の会見でも2回。ともに新型コロナウイルスのワクチン接種を巡る〝騒動〟で […続きを読む]
▼「優良事例を紹介してポジティブに活用してもらえるようにしたい」のだという。新型コロナウイルス対策が万全の飲食店にステッカーを貼る認証制度を開始するに当たり、鈴 […続きを読む]
▼定例記者会見というのは、緊急会見などと単発の会見とは異なる雰囲気がある。報道側の立場からだが、問題が先鋭化していない中で相手が触れたくないことも聞く場合、詰問 […続きを読む]
▼東海三県が連携して感染を抑え込む方針を確認した3県知事のテレビ会議に河村たかし名古屋市長が参加していないことに「もういい加減にしてくれ」と、苦言を呈することを […続きを読む]
▼議会は何でもあり、というのがかつて担当した時の印象だ。強引あるいは理不尽と感じた審議の進め方や決定は数知れず。憲法や地方自治法の精神に照らしていかがなものかと […続きを読む]
三重県松阪市が市内中小企業から公募で1社選び、商品開発から販売、宣伝まで伴走支援する「ハンズオン支援事業」は募集を6日締め切り、6社が応募した。昨年は新型コロナ […続きを読む]
▼7日の新型コロナウイルス新規感染者は54人で、市町別では津市の19人が四日市市の7人の3倍弱に達し最多。その7日、鈴木英敬知事は9日から国の「まん延防止等重点 […続きを読む]
▼東に賽(さい)の河原の仏教説話があれば、西にシーシュポスの岩のギリシア神話がある。前者は親より先に死んだ子どもに罰として供養塔の石積みを命じ、完成間際に鬼が蹴 […続きを読む]
▼「こどもの日」は日本古来の風習である端午の節句、別名菖蒲の節句の日に合わせて設定された祝日。王朝時代から武技が催され、武士の世には「尚武」の語呂合わせでいっそ […続きを読む]
▼「育児休暇が3年取得できたり当直が免除になったり」と、長女を出産した22年前と比べ、女性が働きやすい環境になったとアピールしたのは女性で初めて所轄の刑事第一課 […続きを読む]
▼「警察官からセクハラを除いたら何も残らないのに」―警察・司法畑経験が長い共同通信社幹部がこんな警句を言って笑ったのはふた昔も前のことだ。新人記者がまず警察担当 […続きを読む]
Copyright © 2024 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。