2021年2月27日(土)
▼リーマンショック時とコロナ禍を比較した財政状況について、県議会代表質問で舟橋裕幸県議が稲垣清文副知事に質問した。県税収入の落ち込みはリーマンほどではないが「社 […続きを読む]
▼リーマンショック時とコロナ禍を比較した財政状況について、県議会代表質問で舟橋裕幸県議が稲垣清文副知事に質問した。県税収入の落ち込みはリーマンほどではないが「社 […続きを読む]
▼津市の補助金13万円をだまし取ったとして、津署は同市の自治会長と塗装業者を逮捕した。告訴して20日目。容疑は4年も前の掲示板設置事業だが、偽の領収書を使って指 […続きを読む]
▼5年にわたる計画、事業化の果てに―。まるでプツンとクモの糸が切れたかのような喪失感が残る伊勢市駅前再開発事業に対する鈴木健一市長の基本協定締結断念表明である。 […続きを読む]
▼放送関連会社に勤める菅義偉首相の長男が総務省幹部を繰り返し接待していた問題を全国紙コラムが「近年めったに聞かぬみごとな癒着ぶりにあぜんとさせられる」と書いてい […続きを読む]
▼「拝啓天皇陛下様」は、不況下でも三度の飯が食え風呂にまで入れる軍隊を天国のようにありがたがるお人よしの物語で、敗戦で軍隊から追い出されることを恐れ、自分だけは […続きを読む]
▼本紙企画『フットエイジング~足の老化~』の見出しが「たくさん歩けばいいか」。思わず目がくぎ付けになったが、著者の桑原靖・足のクリニック表参道院長は、いいか悪い […続きを読む]
三重県内のスーパーで異変が起こっている。県内のスーパーといえば、県産米が最も良い位置に並んでいることもしばしば。ところが、ここ最近は客の目の付きやすい場所に県産 […続きを読む]
▼三重大病院の薬剤発注を巡る贈収賄事件で、企業が正規の手続きで支出した奨学寄付金が津地検に賄賂と認定され、製薬業界に困惑が広がっているという。営業活動の〝武器〟 […続きを読む]
▼児童虐待の判断に全国で初めてAI(人工知能)を活用するとして昨年、鳴り物入りで運用開始した「児童虐待対応支援システム」が、新年度予算案で当初、前年度を上回る額 […続きを読む]
▼新型コロナウイルス感染症ワクチンの「先行接種」が日本でも始まり、県には18日に県内4病院に届き、近く接種が始まる。世界の接種開始から2カ月遅れ。米国では約4千 […続きを読む]
▼自治会のごみ箱や掲示板設置に伴う補助金を詐取されたとして津市が告訴した問題で、前葉泰幸市長が誰を告訴したかを明らかにしなかったことが分かる気がする。想定を上回 […続きを読む]
▼新型コロナウイルス感染症対策があるとはいえ、ここ数年来の緊縮予算から打って変わって過去最大の県新年度予算案。鈴木英敬知事は「『(県花の)ハナショウブに願いを込 […続きを読む]
▼東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長人事に「和魂洋才」の真髄を見る。日本古来の精神を堅持しながら、西洋からの優れた学問技術を摂取活用しようとすることだ […続きを読む]
▼伊勢市選挙管理委員会が県立宇治山田商で、一部が今年選挙権を持つ2年生を対象に主権者教育の出前授業をした。「選挙は難しそうだと思っていたが、興味が持てた。投票す […続きを読む]
▼津市が相生町自治会が設置したごみ箱や掲示板への補助金を詐取されたとして津署に告訴した。前葉泰幸市長が発表したが、誰を告訴したかは明かさなかった。市民を訴えてお […続きを読む]
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