2020年5月18日(月)
▼他県ナンバーの車が蹴られたり所有者が怒鳴られたりする相談が熊野市で寄せられている。徳島県で話題になって約1カ月、全国各地に伝搬しているが、県にも伝わってきた […続きを読む]
▼他県ナンバーの車が蹴られたり所有者が怒鳴られたりする相談が熊野市で寄せられている。徳島県で話題になって約1カ月、全国各地に伝搬しているが、県にも伝わってきた […続きを読む]
▼桑名市の残土処理業者が愛知県弥富市の会社員所有地に建設残土を不法投棄したとして撤去などを求められた訴訟で、津地裁四日市支部が原告側主張を全面的に認めた。約51 […続きを読む]
▼津市近郊の運動公園で、1カ月ぶりにテニスボールの快音が響いていた。クラブハウス正面に、屋外施設の使用を15日解禁するという張り紙。前日までは5月6日まで閉鎖と […続きを読む]
▼県議会の正副議長選挙は、はた目から見るとチキンレースに似ている。その座を争って〝不退転の決意〟に見えたいくつかの顔ぶれがいつの間にか一本化されていたりする ▼ […続きを読む]
▼汚職事件などを扱う県警二課畑から署長に昇進して「これからは市長ら市有力者らとどう仲良くしていくかが仕事だ」と古い友人に苦笑いしたという話がある。三重ごみ固形燃 […続きを読む]
▼2、3紙見た範囲だが、検察庁法改正案審議入りの記事の扱いは各紙とも大きくなかった。強引な法解釈がまたも正当化されるのかと憂うつだったが、ネットに抗議の投稿が相 […続きを読む]
▼施設が閉鎖中の津市近郊の運動公園で日中、野球場の正面を動物が駆けていった。ネコにしては大きいし、野犬がいるはずもなし。目をこらすとサルだった ▼サルの生息は知 […続きを読む]
三重県内で新型コロナウイルスの新たな感染者が確認されなくなってから半月が過ぎた。県は感染防止と経済社会活動の両立という「新たなステージ」に向け、休業要請や外出自 […続きを読む]
▼新型コロナウイルスとの戦いを戦争に例えることにはくみしないが、世界の紛争地を歩いた緒方貞子元国連難民高等弁務官が言っていた。戦闘が激化しているとき、支援物資は […続きを読む]
▼コロナ禍に伴う医療用資機材の購入などのため、県が県職員や教職員から寄付を募ることにしたのは「感染症の影響を受けている人の力になりたい」という県職員労組と教職員 […続きを読む]
▼新型コロナウイルスは人間が築いてきた文明へのアンチテーゼだとか反逆だなどの史観があるようだ。ゴールデンウイークを終えてちょっと便乗して見たくなったのは、まさに […続きを読む]
▼連休明けの6日まではと、大げさに言えば歯を食いしばって辛抱してきた自粛が、あと1日に迫ったところで5月末までに延長されることになった。無間地獄に落ち込んだ心地 […続きを読む]
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う県の緊急事態措置を受け、松阪市は4月21日、大型連休に県外から多くが訪れる登山の自粛を呼び掛けた。一方、新規事業「まつさか香 […続きを読む]
▼運動公園を歩いていたら視線を感じた。犬を連れて散歩中の中年男性がこちらを見ている。見覚えはない。何かなと見返したら、やおらポケットからビニール袋を取り出し、犬 […続きを読む]
▼息を殺す思いで、ゴールデンウイーク本番を見つめる読者も多いのではないか。「まだまだ気を緩める段階ではない」と鈴木英敬知事。外出自粛に続き来県、帰省を控えるよう […続きを読む]
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