2020年2月29日(土)
▼「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」は方丈記の有名な冒頭。万物は流転。変化し決して同じものはないという意味だが、「日の下には新しいものはない」 […続きを読む]
▼「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」は方丈記の有名な冒頭。万物は流転。変化し決して同じものはないという意味だが、「日の下には新しいものはない」 […続きを読む]
▼日本最初の厄除観音で知られる岡寺山継松寺(松阪市)の初午大祭が新型コロナウイルス対策で中止となった。柏木文雄住職は「つらい。涙が出そうな思い」 ▼世が世なら悪 […続きを読む]
▼育休問題では鈴木英敬知事に指南を求めてきた小泉進次郎環境相だが、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部を欠席して地元神奈川の後援会の新年会に出席するについて特 […続きを読む]
▼和歌山県立高校男性教諭の死が過労自殺と認められた。三重県教委としても気になることではないか。申請した遺族の弁護士が「学校が抱える問題が一度に重なった象徴的ケー […続きを読む]
▼国を挙げての水際作戦をまたもすり抜けて新型コロナウイルスという限定的なウイルスの感染拡大が続く。ウイルスというものの感染経路の複雑さ、未解明部分の多さを改めて […続きを読む]
▼「裁判官は乗り降り自由」というのは、裁判員制度開始のころ、津地裁判事から聞いた話だ。合議に支障になるのが、一度主張してしまった説に固執する感情。納得できる説に […続きを読む]
伊勢市の老舗和菓子メーカー「赤福」の浜田益嗣会長(82)が、グループ会社に指定暴力団の代紋が入った焼酎の製造、販売を指示していた責任を取り、同社をはじめグループ […続きを読む]
私は今、コンゴ民主共和国の地方都市キクイットのホテルで、このコラムを書いています。着任後2回目となった本格的な地方出張も、ようやく明日が最終日です。 今回、私は […続きを読む]
▼新型コロナウイルスの感染拡大で、三重県庁は基準ばやりだ。県主催のイベント開催基準を策定した。災害時の犠牲者公表指針発表もその一つだろう。一昨年末から翌年初にか […続きを読む]
▼「農福連携全国都道府県ネットワーク」の会長に鈴木英敬知事が就任したころ、障害者を労働力とは思わないと語っていた知事も変わったという趣旨で書いたら、県秘書課から […続きを読む]
▼いつぞや県庁の「県民の声」欄に、外国人差別とされる〝声〟が長期間掲載されっぱなしで姿勢を問われたことがあった。その「県民の声」に寄せられた苦情や要望20件を、 […続きを読む]
▼複数の地方自治体が一つの目的を遂行するために設立する一般事務組合の議会は、特別の場合を除き普通の地方自治体の規定を準用すると法に定められている。名張市と伊賀市 […続きを読む]
▼紙面での笑顔が刷り込まれてしまって「末松則子鈴鹿市長が憤りをあらわに」という記事がピンとこない。「県と市町の地域づくり連携・協働協議会」が舞台で、記事は「市町 […続きを読む]
▼共同通信社の全国電話世論調査で、安倍内閣の支持率が森友学園問題を巡る決裁文書改ざん発表後以来の大幅急落した。「桜を見る会」の説明の影響という。いずれも昭恵夫人 […続きを読む]
▼取得単位の少なさや転職を繰り返したことで、まともな就職戦線には縁がなかったが、就職試験はよく受け、よく落ちた。10社ほど履歴書を送って全滅し、履歴書を買いに走 […続きを読む]
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