2019年12月31日(火)
▼除夜の鐘も音色に変調があるようだ。「うるさい」の声に中止もあるという。煩悩を鎮めて新年を迎える日本人の精神風土も、いつからか分断という変化にさらされていたらし […続きを読む]
▼除夜の鐘も音色に変調があるようだ。「うるさい」の声に中止もあるという。煩悩を鎮めて新年を迎える日本人の精神風土も、いつからか分断という変化にさらされていたらし […続きを読む]
現職の鈴木英敬氏=当時(44)、自民・公明・新政みえ推薦=と、新人の鈴木加奈子氏=当時(79)、共産推薦=による一騎打ちとなった4月の三重県知事選は、現職が新人 […続きを読む]
▼紀北町職員組合の共済掛け金などを横領していたとして担当の係長を停職6月の懲戒処分にし、尾上壽一町長は「町民の皆様の信頼を著しく損なった」と陳謝した。ごめんなさ […続きを読む]
任期満了(4月29日)に伴う県議選(定数51)は同月7日に投開票され、自民系が20年ぶりに最大勢力を奪還。改選前から続く「定数問題」では、有識者らの調査会が設置 […続きを読む]
▼三重県の教育長はかつて旧自治省からの出向組が務めた。昭和60年の日教組大会開催で、県文化会館使用に最後まで反対したのもその1人で、県教職員組合と蜜月の当時の知 […続きを読む]
社会問題となっている危険なあおり運転による事件が今年、三重県内でも発生した。 亀山市の名阪国道で6月、あおり運転で大型トラック(13トン)を乗用車に衝突させ、男 […続きを読む]
三重県外から尾鷲市や紀北町に建設残土が搬入されている問題を受け、紀北町と尾鷲市は今年、建設残土の搬入を規制する条例案をそれぞれの議会で可決した。紀北町は7月1日 […続きを読む]
平成30年度に指定管理者を外れた鈴鹿市体育協会(熊沢逸雄会長)が、市の直営施設に飲料の自動販売機を設置して収益を得ていることの是非とともに、4年間の指定管理者時 […続きを読む]
▼知事が選ぶ今年の一字などは、明るい側面が必要なのだろう。イノシシ年であり、そのイノシシに脅かされた一年だったが、鈴木英敬知事が選んだのは「感」。上皇上皇后陛下 […続きを読む]
▼盗んだクレジットカードで買い物をして詐欺と窃盗罪に問われ元川越町職員は法廷で「最初は一回ぐらいばれないだろうと」。公務員流行語大賞があったら推薦したくならない […続きを読む]
古代史研究者、井上香都羅氏は、銅鐸(どうたく)出土地や古墳、神社はそこから見える神山を拝する祭場と考え、おむすび形の山の両脇に山並みが控え左右対称になる神山の眺 […続きを読む]
▼昨年度過去最高だった小中生の体力・運動能力が本年度は一転して急落。全国も上昇傾向からの一転は同じで、鈴木大地スポーツ庁長官が「重く受け止める」 ▼対して鈴木英 […続きを読む]
▼いつぞや萩原量吉元県議らが県に大気汚染監視調査を求めたのに対し「県は公害認定患者の情報を持ち合わせていない」と答えて、多くの県民を驚かせたのではないか ▼四日 […続きを読む]
▼昨日は冬至。昼が最も短く、夜が最も長い。1年でもっとも暗い日だが、易では前月の陰一色から陽が入り、陰が極まって陽にかえる日。新年に見立て、一陽来復とした。さあ […続きを読む]
日本遺産「祈る皇女斎王のみやこ斎宮」12カ所の一つ、多気郡明和町山大淀の佐々夫江行宮(ささふえあんぐう)跡から南を見ると、朝熊ケ岳(555メートル)と鷲嶺(54 […続きを読む]
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