<1年を振り返って>紀北町と尾鷲市の建設残土問題 市町単位の条例に限界
三重県の紀北町と尾鷲市に県内外から掘削工事などで出た建設発生土などが大量に運び込まれている問題で、同町は残土の搬入を規制する「紀北町生活環境の保全に関する条例」 […続きを読む]
三重県の紀北町と尾鷲市に県内外から掘削工事などで出た建設発生土などが大量に運び込まれている問題で、同町は残土の搬入を規制する「紀北町生活環境の保全に関する条例」 […続きを読む]
三重の球児が2季連続で甲子園を盛り上げた1年だった。3月から4月にかけて開催の第90回記念選抜高校野球大会で、東海地区代表として出場した三重高校(松阪市)が49 […続きを読む]
長年放置されてきた違法状態に突然終止符が打たれた。三重県伊勢市の路上を不法占有していた石灯籠。今年4月、県道沿いの石灯籠に路線バスが接触し、弾みで落ちた上部の […続きを読む]
▼マッチポンプとは、自分で火をつけておいて、自分が水を掛けて消す行為で、自作自演の手法、行為を指す。鈴鹿市議会が、市スポーツ関連施設の指定管理者は原則公募で選定 […続きを読む]
▼「今年の漢字一字」に「入」を選んだ四日市市の森智広市長が理由に「(ゆるキャラグランプリでの)『こにゅうどうくん』の頑張りで大入道の知名度も上がった」ことをあげ […続きを読む]
三重県鈴鹿市は今年、市内の満5歳になる全幼児、約1700人を対象にした集団適応健診を始めた。市が進める「途切れのない支援」に向けた取り組みの一環。来年度からの本 […続きを読む]
▼政界は一寸先は闇とは言うけれど―。国民民主党県連の初の総会が直前に突然中止となったのが昨年11月。今年7月に旧民進党系の無所属国会議員や同地方議員で設立総会を […続きを読む]
▼全国体力調査で、小中学校男女の全ての種目別平均点が過去最高となり、小学校男子、中学校男女は全国平均を上回った。慶賀すべし。このところ原因の話になるとよそ事にし […続きを読む]
▼「SNS(交流サイト)等で他人を傷つける言動を禁じる」とは県がいじめ防止条例を策定する際に児童生徒にアンケート調査した時の意見だ。「SNSで悪口を言わない」と […続きを読む]
今年は北海道の名付け親として知られる三重県松阪市小野江町出身の探検家、松浦武四郎(1818―1888年)の生誕200年に当たり、記念事業が続いた。いち早くアイヌ […続きを読む]
▼少数会派が求めた宿泊費の実費精算が、最大会派の新政みえや第二会派の自民党県議団などの反対で、県議会の検討プロジェクト会議は定額踏襲のまま削減案を提案する。県が […続きを読む]
9月の台風21、24号では三重県内全域で停電が発生し、在宅で人工呼吸器を付けている患者の命に危機が迫った。定期的な通院が必要な人工透析患者らにも悪影響を及ぼした […続きを読む]
▼「北川正恭さんは改革、私には防災―知事には(登場した)時代のポイントがあると思うが、どうか」と鈴木英敬知事から聞かれたことがある。その伝でいけば、田中覚氏が四 […続きを読む]
【津】三重県津市の大門大通り商店街の象徴として親しまれてきたアーケードが6月に撤去された。台風12号などの襲来で市内に被害が発生したことから「台風が来る前に撤去 […続きを読む]
▼父が脳梗塞で半身不随から寝たきりになり、免疫力が落ちて風邪が命に関わる病気となった。危険の知らせに何度か病院に駆けつけた。最期が肺炎だったと聞かされても納得し […続きを読む]
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