2018年9月30日(日)
▼拍子抜けするほど淡々と県教委の「障がい者雇用推進チーム」がスタートした。障害者雇用率の水増しが発覚した時、廣田恵子県教育長が雇用率達成が優先として、過去の調査 […続きを読む]
▼拍子抜けするほど淡々と県教委の「障がい者雇用推進チーム」がスタートした。障害者雇用率の水増しが発覚した時、廣田恵子県教育長が雇用率達成が優先として、過去の調査 […続きを読む]
▼連日の謝罪で頭を下げる写真には飽き飽きしている目にも、さすがに衝撃的ではあった。知事が議会本会議で深々と頭を垂れる姿は見たことがない。県を揺るがしたカラ出張問 […続きを読む]
▼かつて県の教育長が「夜間に報道機関から電話が入るとドキッとする」と語っていた。決まって児童生徒の問題行動の発生で、コメントを求めてくる。「状況が分からんし、だ […続きを読む]
▼県当局と共産党の〝バトル〟が県議会の名物(本紙『記者席』)という。水道料金引き下げを巡る山神秀次企業庁長の同じ答弁の繰り返しが、その結果、議場からの「ええ答弁 […続きを読む]
▼奇妙な経過をたどるものだ。月刊雑誌「新潮45」10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」の特集を組んで同じ新潮社内の文芸部門から批判されたばかりか、同社 […続きを読む]
▼第三セクターの伊勢鉄道が、Jリーグ入りを目指すサッカーチームとのタイアップ企画に力を入れているとは意外だった。初の合同イベント自体は報道で見たが、公共交通機関 […続きを読む]
Jリーグ入りを目指すサッカーチームと地域鉄道のタイアップ企画が三重県内各地で盛んに催されている。JクラブやJ加盟の前提となる百年構想クラブがない〝J空白県〟で、 […続きを読む]
▼伊勢、鳥羽志摩、三重南紀3JAの合併予備契約調印式を終えてJA伊勢の加藤宏代表理事組合長は「それぞれの強みを生かし、販売力の強化につなげたい」。その一つ、JA […続きを読む]
▼行政用語は難しい。障害者雇用率水増し問題で、障害者や難病団体から改善を求められ、県教委教職員課長が「危機管理意識が乏しく、障害者の雇用に対する意識が低かったと […続きを読む]
▼地元山口県で、安倍晋三首相は明治以降、同県は総理大臣を輩出していることを誇り、それに連なる喜びを語ったという。一人の総理大臣も出していないが、県が誇るのは「憲 […続きを読む]
▼県教委の廣田恵子教育長が方針変更して障害者雇用率の水増し分の調査を平成28年度以前にさかのぼることについて「おそらく(調査済みの29、30年度分と)同じだと申 […続きを読む]
▼「売り手市場 行きたい会社は 買い手市場」。就職協定が廃止になっても買い手市場と言われても、学生の不安は氷河期時代と変わらないのだろう。第一生命保険が「サラリ […続きを読む]
▼四日市市で抑留体験談と慰霊墓参団員リポートなどの「シベリア抑留の労苦を語り継ぐ集い」が開かれた。全国強制抑留者協会県支部の林英夫支部長が基調講演で、極寒、飢餓 […続きを読む]
▼歌手の安室奈美恵さんについてこの欄で書いたのは車の免許取得での混乱が話題になった時だけ。アーティストとしての実力にもそのブームにも一向不案内で、引退に際しても […続きを読む]
三重県名張市で江戸時代前期から続く伝統行事「名張秋祭り」が存亡の機に立たされている。祭りの中心的な役割を担うみこしの担ぎ手らが、主催者側の一部から祝儀の着服とい […続きを読む]
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