2018年6月30日(土)
▼石原慎太郎氏が一昨年、田中角栄元首相を主人公に政治小説『天才』を著わし、失脚後何度目かの角栄ブームが訪れた。その政治力もさることながら、あの時代はよかったとい […続きを読む]
▼石原慎太郎氏が一昨年、田中角栄元首相を主人公に政治小説『天才』を著わし、失脚後何度目かの角栄ブームが訪れた。その政治力もさることながら、あの時代はよかったとい […続きを読む]
▼衆院選に立候補した文部省(当時)OBへの応援を県教委次長が県市町村教委教育長会議で要請して反発され、問題になったことがある。「うるさ型が多い教育長会議で要請と […続きを読む]
▼「子どもを産まない方が幸せと勝手なことを考える人がいる」と自民党の二階俊博幹事長。「皆が幸せになるために子どもをたくさん産み、国も発展していこうじゃないか」。 […続きを読む]
▼三重県教委が県立学校全70校を調査した結果、ブロック塀のある33校全てで構造基準を満たしていない可能性が出てきた。「地震発生前に気づくべきだった」と、鈴木英敬 […続きを読む]
▼麻生太郎副総理兼財務相が「新聞を読まない人は全部自民党(の支持)だ」と昨秋の衆院選を分析した。またお得意の早とちりか独自の解釈をしていないか。自民党得票率が高 […続きを読む]
▼馬は鼻、人は胸といわれる。世古和さんはしかし、かなりの前傾姿勢でゴールに飛び込んだ。頭から突っ込むような勢い。一塁ベースにヘッドスライディングする、そんな高校 […続きを読む]
三重県の鈴鹿市教委(中道公子教育長)と同市岸岡町の鈴鹿医療科学大学(豊田長康学長)が市内小中学校の教員らを対象に、大学院で臨床心理士の育成を図る連携協定を締結し […続きを読む]
▼さすが県警本部長だと思ったのは鳥羽署員の交通死亡事故について難波健太本部長が県議会常任委員会で「原因を深掘りして対策を講じたい」と語ったことだ。県職員や教職員 […続きを読む]
▼県体育協会会長就任を奥野英介県議から「筋が通らない」と批判され、鈴木英敬知事は「このタイミングで指摘していただいたことは良かった」。これで終わりにしてという政 […続きを読む]
▼「寝物語に予算折衝をやられてはかなわんぜ」というのが、知事夫人の県体育協会副会長就任時に県OBらとかわした冗談である。今度は鈴木英敬知事自身が同協会会長に。県 […続きを読む]
▼データ放送の終了に「(県)情報を入手する媒体はデータ放送導入時に比べて多様化している」と県議会常任委で、県当局は言ったそうである。「導入時」は平成28年度で2 […続きを読む]
▼携帯電話でアラームが鳴るとほとんど同時に津市の我が家で激しい揺れに襲われた。23年前の阪神大震災の記憶がまざまざとよみがえった。震度3という。立っていられなか […続きを読む]
▼ひところ我々は中庸の党だと主張する政党が現れた。元は儒教からだが、大小や上下の中間とか、足して二で割るのではなく、ぶれず、偏らず、公正な道を進むみたいな話 ▼ […続きを読む]
▼県庁担当になって初めての県予算の企画で取り上げたのが「医療と福祉のはざまで」だった。三十数年前の話である。特に狙いがあったわけではない。取材を進めていて県幹部 […続きを読む]
介護職員が足りない―。三重県内の雇用情勢が好調な中、介護職員の求人倍率(求職者1人に対する求人数)は3倍以上で突出している。業界関係者は「リーマン・ショックのあ […続きを読む]
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