大観小観 2018年5月31日(木)
▼加計学園理事長との関係で説明つかないことが多すぎると問われて、安倍晋三首相が獣医学部新設「決定のプロセスには一点の曇りもない」と応じ、共産党の小池晃氏から「こ […続きを読む]
▼加計学園理事長との関係で説明つかないことが多すぎると問われて、安倍晋三首相が獣医学部新設「決定のプロセスには一点の曇りもない」と応じ、共産党の小池晃氏から「こ […続きを読む]
▼県の障害者雇用率が全国最低だったころ、三重労働局は「高齢者雇用率が全国上位県で、そんな兼ね合いもあるのではないか」。笑みを浮かべて言ったものである。昨年度の障 […続きを読む]
▼「捕らぬタヌキの皮算用」―本紙『まる見えリポート~Jサッカースタジアム整備』を見て、そんなことわざが頭をよぎったのは、実現をめざして奮闘する諸兄に対し、まこと […続きを読む]
Jリーグ規格を満たすサッカースタジアムを三重県内に整備する目的で県サッカー協会が昨年9月に発足した「スタジアム整備準備会議」の検討結果が注目されている。今年4月 […続きを読む]
▼県内の消防団員が4年連続減少し、県は人口減少や高齢化、市町の定数削減を理由にあげる。いずこも同じ地域社会の崩壊も無縁でないのだろう。「22年ごろから減少傾向」 […続きを読む]
▼事件発生から5年。ようやくスタートラインに立ったということなのだろう。朝日町中3女子致死事件で遺族と加害者家族との和解が成立した。止まっていた時間が動き出す。 […続きを読む]
▼県の高等教育の始まり大正11年の三重高等農林学校で、県庁各部の幹部はかつては高農出身者で占められていたが、その本流である農林水産部の答弁が何ともちぐはぐだ。県 […続きを読む]
▼候補者男女均等法の施行を受けて、県議選で女性を擁立する考えの県議会最大会派・新政みえの三谷哲央代表が「育児との両立などハードルも高い。女性が参画しやすい環境も […続きを読む]
▼総務省へ帰還する望月達史副知事は平成20年10月の県議会で2年3カ月間の感想を聞かれ、奥の深い歴史や文化を「県の器」として、器からにじみでるものを基本施策につ […続きを読む]
▼国籍や性の自認など多様性を認め合うダイバーシティ社会を目指すトークイベントで、コーディネーターを務めた鈴木英敬知事の発言が記事になかったのが寂しかった ▼冗舌 […続きを読む]
▼ふるさと納税の返礼品に伊賀米をあげている和歌山県北山村に本紙が理由を問い合わせると「和歌山の飛び地で三重との縁が深い」(まる見えリポート) ▼松阪牛を扱ってい […続きを読む]
▼第一会派から議長、第二会派から副議長を選出するという県議会の慣例は、むろん第一会派が議会運営に責任を持ち、第二会派がそれに協力するという前提で成り立っていよう […続きを読む]
ふるさと納税の返礼品に、他県の名産品を扱う自治体が相次いでいる。松阪牛や伊賀米といった三重県内の名産品も、県外で返礼品として扱われている状況。国は4月、返礼品を […続きを読む]
▼前財務事務次官のセクハラ問題で数多くの関連報道、論説記事を読んだが、衝撃を受けたのは全国紙の論説委員が「テレビ局側も反省すべきだ」と指摘したことだ。女性記者に […続きを読む]
▼「弱い者が陰に回って虚勢を張り、威張ったり人の悪口を言ったりすること」―ことわざ「負け犬の遠ぼえ」の解説である ▼「定数の議論が紛糾したのに、正副議長選を既定 […続きを読む]
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