大観小観 2018年4月30日(月)
▼地図、時刻マニアは、それらの中で世界を旅するという。本紙の叙勲『喜びの声』を見るのが好きなのは、それに似ているかもしれない。何気ない一言をのぞき穴に見知らぬ人 […続きを読む]
▼地図、時刻マニアは、それらの中で世界を旅するという。本紙の叙勲『喜びの声』を見るのが好きなのは、それに似ているかもしれない。何気ない一言をのぞき穴に見知らぬ人 […続きを読む]
▼スマートフォンの無料通信アプリ「LINE」に、県がいじめの相談窓口「子どもLINE相談みえ」を開設するに伴い、情報漏えいの危険を問われて、鈴木英敬知事は「委託 […続きを読む]
▼1人じゃ無理、3人死ななければ信号機はつかないよ―というのが、交差点の信号設置を要望する地元の一昔前のささやきだった。伊勢市内の石灯籠全撤去の方針転換に、改め […続きを読む]
▼麻生太郎副総理兼財務相が財務事務次官のセクハラ疑惑について「はめられて訴えられているんじゃないかとか、世の中にご意見ある」。録音は自らの身を守るためだったとい […続きを読む]
▼伊勢志摩サミット関連イベントで前年度は過去最高だったから―と、県は首都圏営業拠点「三重テラス」の平成29年度の来館者数と売上高が昨年度、平成25年9月のオープ […続きを読む]
▼財務事務次官の発言を録音したテレビ朝日女性社員の行為を「ある意味犯罪」と言った下村博文元文部科学相が、謝罪して取り消す際に「オフレコの会話を隠し録音することは […続きを読む]
▼3月15日から始まった民泊営業の届け出に、応じたのはこれまで八件。県食品安全課は民泊がなくても「県内の宿泊施設は十分」とする一方で「宿泊者に多様な選択肢を与え […続きを読む]
▼昔鈴鹿市長の親類の業者が県から指名停止を受けた時、、国から招いた市助役が県に停止期間短縮を陳情したことがある。本当ですかと、国に戻っていた当人に確認したら「あ […続きを読む]
一般住宅に有料で旅行客らを泊める「民泊」の事前届け出が開始から1カ月で8件あったことが三重県への取材で分かった。受理されれば住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行され […続きを読む]
▼入所者に「私はうそつきです」との趣旨のカードを首から掛けさせていたなどとして、姫路市が半年間の業務停止にした知的障害者施設が、処分を前に廃止届を出した。ぞっと […続きを読む]
▼財務省事務次官のセクハラを報道したいと当該女性社員から相談を受けた上司が「難しい」と却下したというテレビ朝日の発表は身につまされる話だった。自分ならどうしたか […続きを読む]
▼今度は給食の異物混入で、県立松阪あゆみ特別支援学校の報告が「遅い」と記者会見で明らかにした。廣田恵子県教育長にとって、記者会見とは威令の行き届かぬ組織内部を矯 […続きを読む]
▼ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」への参加を発表して、津市の前葉泰幸市長は「大勢は決した」と、ついに白旗を揚げたのだという。サイト運営側に支払う […続きを読む]
▼県警が昨年4月、生活安全部から地域部を独立させたのは、配属の中心となる若手警察官の育成強化も狙いの一つという(本紙『まる見えリポート』)。果たして狙いはうまく […続きを読む]
▼「多選批判」があった亀井利克・名張市長の政策の柱に「生涯現役」があるのには笑った。ユーモアのセンスは聞かないから、本紙の「まさか自らの市長継続では」という冗談 […続きを読む]
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