2017年10月31日(火)
▼特別支援学校と交流した全国の公立小中学校が2割に満たないという文部科学省の調査を見ると30年ほど前、県教委幹部に聞いた話を思い出す。「障害に対応できる専門の機 […続きを読む]
▼特別支援学校と交流した全国の公立小中学校が2割に満たないという文部科学省の調査を見ると30年ほど前、県教委幹部に聞いた話を思い出す。「障害に対応できる専門の機 […続きを読む]
▼先週の台風で、土砂崩れで無残につぶれた多気町公民館の写真が生々しい。視察している鈴木英敬知事の新調した防災服と、ちぐはぐなコントラストをなす ▼「あらためて被 […続きを読む]
女性の活躍を推進する動きが三重県や三重県内市町で広がる中、女性の登用が進んでいない職業がある。消防吏員、いわゆる「消防士」だ。全国的に、同じ公務員の警察や自衛隊 […続きを読む]
▼三重県外からの移住者を巡る県議会予算決算常任委員会のやりとりは県の体質をよく表していると思った。昨年度の実績値が205人なのに、本年度目標値が160人。「おか […続きを読む]
▼いじめ件数が過去最多という文科省の平成28年度調査で、県は千人当たりでは下から数えて12、13番目といったところか。県が同年度調査で解消率が重要で約8割で胸を […続きを読む]
▼鈴木英敬知事に続いて舟橋裕幸県議会議長も、県内の衆院議員減少に懸念を表明した。懸念は懸念として、車の両輪がぴたりと同調しているようで心強い ▼懸念の内容が、舟 […続きを読む]
▼コミック本を万引した小学生が店員に取り押さえられたのが新聞記事になるのかと思ってよく見たら小学校の教員だった―というのは半ば冗談だが、「所持金はあったが、どう […続きを読む]
▼「区割りの変更で不便や苦労があったと思うが、投票率への影響はなかったと思っている」と、投票率は前回を上回ったことについて鈴木英敬知事は語ったという。区割り変更 […続きを読む]
▼台風一過。澄み切った青空が広がった。大気中の汚れが雨とともに地上に落ち、風で吹き飛ばされるからだと聞いたことがある。どこへ吹き飛ばされていっただろうか ▼午後 […続きを読む]
▼「許せない。過失運転致死傷罪でしか立件できないのは釈然としない」と、危険運転致死傷罪に問えないことに捜査関係者が苦渋の表情を浮かべたんだそうな。いにしえの新聞 […続きを読む]
▼「同じことを言っても、私が言っても通らぬが、竹下さんが(登元首相)言うと通っていく」と言ったのは宮澤喜一元首相である。大量の造反者を出して内閣不信任案がまさか […続きを読む]
▼横領容疑の元鈴鹿市立小学校長を地検は起訴猶予処分とした。処分保留で釈放したのが昨年7月。処分保留は、その名の通り処分そのものではないとはいうものの、新たな事実 […続きを読む]
▼豊田真由子前衆院議員の政策秘書への暴言・暴行問題について、ある議員秘書は「大問題」としつつも「はがきの宛先や道を間違えるなんて、あり得ない。後援会や支援者も裏 […続きを読む]
平成21年の結成以来、選挙に大量の候補者を擁立するも、ことごとく敗北を喫してきた幸福実現党だが、実はこの3年間で17人の地方議員を抱えるようになった。 26年8 […続きを読む]
▼南伊勢町へ合併前の昭和60年ごろの旧南島町、竹内組夫町長は難所の野見坂峠を抜く新野見坂トンネル計画に町振興の起爆剤と喜ぶより「若者の流出が進むのではないか」と […続きを読む]
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