PENTA LASERによる日本での新製品発表会が成功

岡山県(日本)、2025年4月1日 /PRNewswire/ -- 3月29日、PENTA LASERが日本の岡山県で新製品の発表会を開催しました。この発表会は大松精機の松永会長の歓迎の挨拶の言葉で始まり、それからPENTA LASERグループのウー・ランダ社長兼研究所所長と同グループのオートメーション部門のシュー・シア統括部長がそれぞれ同社の最新の金属厚板の切断と溶接の技術そしてレーザーによる生産ライン自動化の技術を披露しました。岡山大学の岡本教授がレーザー処理技術の原理と開発トレンドについて解説する一方で、マックスフォトニクス日本サービス・センターの石丸毅統括部長が同センターの運用状況を紹介しました。30社を超える日本企業の重役や技術部長がこの発表会に出席しました。

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この発表会は、複数台のTRUMPFレーザ切断機と6台のPENTA LASERの切断機を備えている機械部品の有力メーカーである大松精機で開催されました。今年になってから同社はPENTA LASERが設計した12kW完全自動化切断生産ラインを導入していますが、これは2か月間にわたり毎日24時間連続稼働しています。参加者は自動化された生産ラインを見学し、その実演に多大な関心を寄せ、その安定した性能と大幅な効率改善を高く評価しました。

この自動化された生産ラインは、3台のPENTA LASERボルトVIIシリーズ高速切断機、1台のインテリジェント3D資材保管システム、ならびに独自開発のPenta-WCS中央制御システムと組み合わせた完全に自動化された積載・積み降ろしの機能とを統合したものです。このシステムにより、ワンクリックによる自動資材保管、インテリジェント在庫管理、自動化された積載や積み降ろし、自動ノズル交換や光学センター・キャリブレーションなどのシームレスな機能を実現することができます。また、このシステムは生産計画を最適化し、タスクを装置に割り当て、人間の介在なしで自律的に業務を完了させます。

この業界向けの取り組みは、日本やアジアにおいてきわめてポジティブな反応を得ることができ、PENTA LASERのグローバル展開戦略における重要な一歩を踏み出す布石となりました。

(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.

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