西安パーニアル・アルツハイマーケアビレッジ、中国初かつ世界第6位のアルツハイマー病向けケアビレッジとして位置付け
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411200330-O7-9F8V1xNo】西洋医学と東洋医学を統合し、非薬物介入療法を組み合わせたアルツハイマー病ケアが、中国における国際基準を確立
シンガポール、2024年11月20日 /PRNewswire/ -- パーニアル・ホールディングス・プライベート・リミテッド(Perennial Holdings Private Limited、以下「パーニアル・ホールディングス」)は、陝西省西安市にあるパーニアル・アルツハイマーケアビレッジ(Perennial Alzheimer's Care Village、以下「PACV」)が、中国初で世界第6位のアルツハイマー病向けケアビレッジとして位置付けられ、同市で開催された「第27回国際アルツハイマー病協会アジア太平洋地域会議」および「中国アルツハイマー病協会の年次会議」(以下「同会議」)に出席した国際的な代表団を対象に、視察ツアーを実施したことを発表しました。代表団には、国内外の主要な医療および研究機関、非政府組織の著名な学者や専門家、さらに世界各国からの参加者が集まりました。
PACVは、総敷地面積43,000平方メートルにわたり、高齢者介護施設、看護病院、リハビリテーション病院を含む統合型ケアに特化した施設で、700床を有しています。また、西北部初のアルツハイマー病ケアの研修拠点として設立された「国際老年保健管理研究所」を併設しています。
PACVは、自然に囲まれた環境の中で、安全で支援的なケアと生活環境を提供し、親しみやすい設備を取り入れることで、高齢者が健康を維持し、積極的かつ活発に生活できるよう促す点で、従来のアルツハイマー病ケア施設とは一線を画しています。
著名な周荘楼観生態文化観光リゾートゾーンを背景に持つPACVでは、敷地内を散策する居住者が、庭園に咲き誇る多彩な花々や生き物、湖の白鳥、噴水のせせらぎと鳥のさえずり、果樹から漂う芳香を楽しむことができます。施設内の各スペースは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚といった五感を刺激するよう特別に設計されています。
居住者は、徒歩やバスでクラブハウスに向かい、日々のクラスやアクティビティに参加することで、日常に近い生活を送ることができます。また、居住者はスーパーマーケットで買い物をしたり、子ども用遊び場や屋外運動エリア、ジムで時間を過ごしたりすることもできます。施設内の郵便局、花屋、美容室、カフェや書店は、居住者に懐かしさと快適さを感じてもらえるようデザインされています。
PACVは、最新鋭のテクノロジーも導入されています。居住者は、双眼熱画像システムを活用した追跡・位置特定システムにより、トラッキングデバイスを身につけることなく、安全に施設内を探索できます。
PACVは、認知症ケア、リハビリケア、看護ケアを統合した入居者中心のケアにも定評があります。PACVは、西洋医学に加え、マルチ感覚療法、スウェーデンのブンネ音楽法を含む音楽療法、バーチャルリアリティ体性感覚トレーニング、触覚療法を含むタッチセラピーなど、非薬物介入プログラムに重点を置いています。居住者は、太極拳を含む運動療法、園芸療法、ダンスおよび動作療法、アロマセラピー、動物介在療法、回想療法、認知刺激療法などのプログラムを通じて、認知機能を向上させ、衰えを遅らせる効果を享受できます。
世界の他のアルツハイマー病特化型施設とは異なり、中国に位置するPACVは、「芳香三針療法」や「古典方剤に基づく処方」、鍼灸と漢方薬の組み合わせなど、非薬物介入療法として中国伝統医学(以下「TCM」)を統合できる利点を活かし、アルツハイマー病患者に対して包括的なケアを提供しています。
居住者の健康状態は、PACVのアルツハイマー病専門医療チームによって定期的に評価され、専属の栄養士が作成した個別対応のバランスの取れた栄養プランが各高齢者に処方されています。
シンガポール認知症協会の最高経営責任者であり、同会議の諮問委員メンバーであるジェイソン・フー氏は視察後に次のように述べました。「PACVの革新的なモデルと専門的なケアには本当に感銘を受け、新たな基準を打ち立てています。これは、居住者が十分なケアを受け、多様な活動や交流の選択肢を持ち、意義のある生活を続けられるよう設計された専用のコミュニティ環境です。この認知症施設の設計やコンセプトに込められた努力と研究の量には驚かされ、特に、居住者のためにTCMの療法や治療を取り入れている点が印象的でした。認知症ケアにおけるTCMの役割は、多くの国が中国から学ぶべき分野であると考えます。PACVを訪問する機会を得られたことに大変感謝しています。パーニアル・ホールディングスがPACVで得た知識や学びを世界中と共有してくださることを願っています。」
同会議の実行委員長を務めるク・チーミン教授は次のように述べました。「PACVでの成功事例は、中国がアルツハイマー病ケアにおいて示した革新と進展を物語っており、世界の同僚たちにとって貴重な経験と洞察を提供します。その運営モデルやサービス、特にTCMと西洋医学の統合、リハビリテーション、そしてフルサイクルケアは、アルツハイマー病患者の生活の質を向上させ、病気の進行を遅らせる新たな基準を打ち立てています。アルツハイマー病ケアの水準を向上させるため、同様のプロジェクトが世界的に推進されることを期待しています。」
パーニアル・ホールディングスのヘルスケア部門最高経営責任者であるタン・ビー・ラン氏は次のように述べました。「PACVでは、東洋と西洋の最良のプログラムや治療計画を統合することで、中国におけるアルツハイマー病ケアの水準を向上させることができました。認知症ケア、リハビリテーションケア、看護ケアを統合した包括的なケアを提供するアルツハイマー病ケア特化型施設として、PACVは中国初、世界で6番目の施設としての地位を確立しました。」
タン氏はさらに「アルツハイマー病患者一人ひとりは、家族、職場、社会に貢献してきたかけがえのない存在です。私たちの責任は、思いやりと専門性をもって最善のケアを提供し、常に彼らの尊厳、自由、安全を守ることを忘れないことです。私たちは、世界中の信頼できるパートナー、研究者、機関と協力を続け、居住者に最善のケアを提供するという使命を全うしていきます。」と述べました。
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西安パーニアル・アルツハイマーケアビレッジについて(www.pacv.com.cn)
西安パーニアル・アルツハイマーケアビレッジは、中国初で世界第6位のアルツハイマー病ケア専用ビレッジです。著名な周荘楼観生態文化観光リゾートゾーンに位置する本プロジェクトは、総敷地面積43,000平方メートルに及びます。
西安パーニアル・アルツハイマーケアビレッジは、アルツハイマー病に対して包括的かつ個別対応の統合型ケアサービスを提供しています。統合型ケアに特化した本施設は、高齢者介護複合施設、看護病院、リハビリテーション病院にわたって700床を備えています。また、西北部初のアルツハイマー病ケアの研修拠点として設立された「国際老年保健管理研究所」を併設しています。西安パーニアル・アルツハイマーケアビレッジの統合型ケアモデルは、西洋医学と東洋医学を融合させ、多様な非薬物療法を組み合わせることで、居住者の健康と福祉を向上させ、支援しています。
豊かな自然環境と施設全体の設備は、居住者の五感を十分に刺激できるよう、細部まで配慮して設計されています。クラブハウス、郵便局、美容室、ショップ、子ども用遊び場、運動エリアなど、目的に応じて設計された生活施設により、居住者は日常に近い生活を送ることが可能です。施設には最新鋭の追跡・位置特定システムが導入されており、居住者が安全かつ自立して敷地内を探索できるようになっています。
居住者中心のケアを最優先とし、意義のある健康的で活動的なライフスタイルを促進することで、西安パーニアル・アルツハイマーケアビレッジは、中国におけるアルツハイマー病ケアおよび高齢者生活の先駆けとなっています。
パーニアル・ホールディングス・プライベート・リミテッドについて(www.perennialholdings.com)
パーニアル・ホールディングス・プライベート・リミテッド(以下「パーニアル・ホールディングス」)は、シンガポールに本社を置く統合型不動産およびヘルスケア企業です。パーニアル・ホールディングスは、不動産の所有、開発、管理を行う企業として、大規模な公共交通指向型開発(以下「TOD」)に戦略的に注力しており、中国、シンガポール、マレーシア、インドネシアに拠点を構え、総延床面積約8,000万平方フィートの不動産ポートフォリオを有しています。ヘルスケアサービスの所有者、運営者、管理者として、パーニアル・ホールディングスは、病院や医療センター、ヘルスケアハブ、高齢者ケア施設、シニア住宅に注力しています。中国では、13都市に展開し、23,000床以上を有しており、そのうち約13,000床が稼働中で、10,000床以上が開発段階にあります。シンガポールでは、同国初の民間アシステッド・リビング開発を運営し、300床以上を提供する予定です。パーニアル・ホールディングスのヘルスケア施設ネットワークには、総合病院、リハビリテーション病院、専門病院、アシステッド・リビングアパート、高齢者ケア施設、ナーシングホームが含まれています。また、統合型高齢者ケアサービスとして、医療、看護、リハビリテーション、認知症ケア、および在宅ケアを提供しています。
パーニアル・ホールディングスの中国におけるポートフォリオは、中国国内最大の高速鉄道(以下「HSR」)の5つの駅に隣接する5つの高速鉄道のTODで構成されています。これには、高齢者ケア、医療ケア、ホスピタリティ要素を備えたヘルスケア中心のHSR TODが含まれています。具体的には、成都東HSR統合開発、パーニアル国際ヘルスケア・ビジネスシティ(天津南HSR駅)、パーニアル国際ヘルスケア・ビジネスシティ(昆明南HSR駅)、パーニアル国際ヘルスケア・ビジネスシティ(西安北HSR駅)などがあります。また、商業中心のHSR TODとして、杭州西HSR統合開発も含まれています。もう一つの象徴的な商業用TODには、北京通州統合開発が含まれます。
シンガポールにおけるパーニアル・ホールディングスのポートフォリオには、ザ・スカイウォーターズ、ゴールデンマイル・コンプレックス、キャピトル・シンガポール、CHIJMES、パーニアル・ビジネスシティ、カルデコットヒルなど、交通ハブに近い主要都市部および郊外の地区に位置する象徴的な物件が含まれています。また、同社はパリーアベニューにおける新しい住宅兼ケアモデルの開発である「パリー・アシステッド・リビング・ケア」の開発者および運営者でもあります。
発行元:パーニアル・ホールディングス・プライベート・リミテッド(会社登録番号:200210338M)
(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.
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