高校生レストラン 最新ニュース
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「高校生レストランの奇跡」
価格:¥1,400(税別)
発行:伊勢新聞社
著者紹介
村林 新吾
(むらばやし・しんご)
三重県立相可高等学校食物調理科教諭、専門調理師、調理クラブ顧問。
1960年松阪市の日本料理店に生まれる。83年大阪経済法科大学経済学部卒業後、大阪あべの辻調理師専門学校に入学。その後、同校で10年間教鞭をとり、『料理天国』などの料理番組の助手も務める。94年三重県立相可高等学校に「食物調理科」が創設されると同時に、高校教師に転身。95年"即戦力となる料理人を育てる"を目標に調理クラブを発足させる。以降、持ち前の専門的技術と調理教育にかける情熱から、生徒は数々の全国料理コンクールにて入賞・優秀な成績をおさめ、2010年受賞回数は250を越えた。
「食育」や「地産地消」をテーマにした料理教室では、生徒と一緒に、講師としても活躍中。
07年「文部科学大臣優秀教員表彰」、08年「調理師法施行50周年記念全国大会会長表彰」を受ける。著書に「高校生レストラン、本日も満席。」(伊勢新聞社)。その他、レシピ本「高校生レストランひみつのレシピ」(伊勢新聞社)、「ちゃんとごはんクッキングブック」(マックスバリュ中部株式会社)を監修。
店舗紹介
高校生レストラン「まごの店」
三重県のほぼ中央部、「松阪牛」で有名な松阪市と、「伊勢神宮」を有する伊勢市の間にある多気町に存在する全国唯一の高校生が運営するレストラン。
全国料理コンクールで数多く賞を獲得している調理クラブの生徒たちが、調理、接客、販売、経理までを行っている。地域特産品の伊勢いもをはじめ、松阪牛や尾鷲養殖真鯛など地元食材を使用したメニューと、一流の料理人を目指す生徒たちのきびきびとした姿が話題を呼び、毎営業日には、約230食が完売してしまうほどの大人気店。
高校生が参加する産官学のまちづくりの新しいモデルとしても全国から注目を集めている。
店舗情報
住所:三重県多気郡多気町五桂956
(多気町五桂池ふるさと村内)
営業日:土・日・祝
(学校行事・テスト期間は休業)
営業時間:通常10:30頃~売切れまで
※急な事情により、休業になる場合もあるため、
詳細はHP等でご確認ください。